わが子が学校へ行かなくなったときの親の驚き、悩み、苦しみは表現のしようもありません。「なぜうちの子が…」と自分を責め、苦しい日々が続きます。そうした親の姿を見て、子どもはいっそう苦しみます。

 自分の苦しみを聞いてくれる人があること、ありのままの思いを受けとめてもらえる場所があることで心はだんだんと落ち着いてきます。

私たちはそうした居場所でありたいと思い、活動を続けています。